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2017.01.18

屋根からの落雪対策

#お役立ち情報

皆さんこんにちわ!札幌市の地域密着型工務店の門別です。

今年は雪が多いですよね。

今日は屋根からの落雪にお悩みの方が非常に多いので、

屋根からの落雪対策について、何日かに分けて連載させていただきます。

皆さんもお気づきの通りですが、

最近の北海道の天候、天気、雪の降り方、風の吹き方、かなり変わってきてますよね?

そうしたことを踏まえて、ハウスプランではこれまでの傾向、

施工例、お客様の声から総合判断し、

経験と実績を踏まえ、北海道の家を建てる技術集団として

屋根の形、構造、板金の種類、などなど、日々、勉強、徹底分析しております。

ただ単に、見栄えがかっこよい、「北海道はスノーダクトでしょ!」のような

単純な考えでは通用しなくなってきてもおります。

※スノーダクトを否定するわけではありません。私もスノーダクトの家をたくさん造ってきました。

落雪対策もさておき、屋根の形によってコストつまり、全体の総工事費用も

変わってくるんですよ。

最近では新しい材料も開発され、今までは考えられなかったような

屋根の形状もできるようになっています。

そこで、私が皆さんにお勧めするのは、隣との境界があまりないような、住宅街であっても、

屋根の落雪対策として、「三角形屋根の無落雪」をお勧めしたいと思います。

???「三角屋根」と聞くと雪が全部落雪してしまうじゃないか!?と思うかもしれません。

でも大丈夫です!

三角形屋根をお勧めいたします。

こちらは、弊社が2016年建てさせて頂いた、注文住宅です。

三角形屋根でも無落雪にする画期的な方法が二つあります。

それは、、、、、、、

「ストッパールーフ」「ステイルーフ」「Tルーフ(LIXIL)]です。

もし、ご興味がありましたら、お問い合わせください!

お問い合わせ

今度あなたのお宅にお邪魔できる機会がありましたら、

材料と施工例など、ご説明します。

実際の現場や、施工後のお客様のお宅にもお連れできますよ。

とはいえ、ニセコなどの隣と隣が空いてるところは、板金の材料は「長尺」にして下さい。

バンバン雪が落ちるようにしてあげてください。

おさらいです。

北海道の屋根の無落雪対策におすすめNo1は、三角屋根。

使用する板金の材料は、住宅街では「ストッパールーフ」「ステイルーフ」「Tルーフ(LIXIL)]

田舎や別荘地であれば、「長尺」。

以上です。

雨漏り、すが漏り、一切おきません。家に負担がかかりません。

コストダウンにつながります。

三角屋根が北海道には一番です。

お問い合わせ

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