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2016.09.12

断熱改修工事ってどうやるの?〜内壁編

#お役立ち情報

断熱改修工事とはなんでしょうか?北海道は寒いので、家を暖かくしたり、

暖房性能を上げたり、熱を逃がさないために、断熱には気を使います。

主に25年前などの家は、断熱がほぼ性能を失い、痩せてずり落ちてしまったり、

品質も悪いので、寒いということで、新しい品質の良い性能の良い断熱を入れ替える

工事のことを、断熱改修工事と言います。断熱改修工事の方法は二種類です。

断熱改修工事を内壁からする方法。

断熱改修工事を外壁からする方法。です。

今回は内壁からする方法をご紹介します。

写真は内壁のボードを剥がした状態からです。

ピンクのは新しく入れつつあるグラスウールです。

今回は、予算の都合上大工さんによる、手入れですが、機械で粉々にして

吹き込む形のブローイング断熱工法というやり方もあります。

大工さんに入れてもらう場合も、腕の悪い大工さんですと断熱効果を半減させていしまう

恐れがあります。断熱材はただ押し込めば良い、詰め込めば良い!というわけではありません。

きちんと、寸法を測り、ぴったりと、綺麗にふわっと、入れなくてはその

効果を発揮させることはできません。

弊社の大工さんの山田さんはとてもこだわります。

そして、入れた後にこのように、綺麗にボードを貼り、クロス工事で仕上げて

完了です。

工期自体は最短で2日〜3日です。

寒い家だな〜と感じたら、断熱改修工事をご検討されてはいかがでしょうか?

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