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2016.09.11

トイレの流れが悪い時はどうしたら良いの?

#お役立ち情報

「トイレの流れが悪いんだけど見てくれないかい?」との依頼がありました。

そちらのお家は本来より外の汚水舛(マンホール)まで距離が長いのですが、

その上、なんと排水管が逆勾配になっておりました。

ある意味「なんということでしょう!」という状態でした。

床下にもぐりの作業になります。

今回は症状からして、私は「逆勾配なんだろうな」と、踏んでましたので、

地中に潜っている排水管は、埋め殺して、新規で床下露出配管の計画を立て

職人さんに指示いたしました。

写真は排水管にノコを入れた時、カパッと口が開いてるのがご覧いただけていると思います。

これは、逆勾配の証拠なのです。

これが逆にノコを入れた時、ビシッと閉まる場合は、しっかり勾配を取れてる証拠なのです。

排水管の配管も無事に完了し、スイスイ流れも良くなり、お客様にもご安心していただけました。

トイレの流れの悪い時は、排水管の逆勾配を疑いましょう!

そして、それを確認した上で、適切な対処をしていただけるように

業者さんにお願いしましょうね!

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